" =============================================================== " TareRSS README " Kyosuke Takayama (http://espion.just-size.jp/) " " $Id: README.ja,v 1.1.1.1 2004/08/02 03:43:20 gaba Exp $ " =============================================================== " ------------------- " TareRSS とは " ------------------- いわゆる RSS リーダです。 RSS/RDF を提供しているサイトの記事を閲覧、保持する事が出来ます。 最新のニュースを確認するのにブラウザを使用する必要がなくなります。 ニュース以外にも各種 BLOG 等も閲覧できます。 " ------------------- " 特徴 " ------------------- * キャッシュが便利 一度見た記事は、キャッシュとして保存されているので、後で検索したくなった時や、 今見る時間がないけど、後で見たいな、という時に便利っぽいです。 " ------------------- " 動作確認済み環境 " ------------------- * Debian/GNU Linux (woody) + VIM 6.1.18 * Debian/GNU Linux (sarge) + VIM 6.2.149 * Red Hat Linux 7.3 2 + VIM 6.2 * 必要なもの curl +iconv ※ Windows 版の curl iconv は、http://www.kaoriya.net/ で入手可能です。 * あった方がいいもの w3m - ちゃんと HTML として整形してくれるようになります。 " ------------------- " インストール " ------------------- 1: tarerss.vim と tarerss-phead.vim を runtimepath に含まれるディレクトリに置いて下さい。 大抵の場合は ~/.vim/plugin/ 内に置けば平気なはずです。 2: データディレクトリ(初期設定では ~/.tarerss/)を作成して下さい。 他のディレクトリにしたい場合は、後述の「一般設定」をご覧の上設定を行って下さい。 3: 後述の「一般設定」を見て設定を行って下さい。 4: vim を起動して :TareRSS と入力し、Enter を押して下さい。 2ペインのそれらしい画面が表示されればインストールは成功です。 5: 後述の「巡回設定」を見て設定を行って下さい。 " ------------------- " 一般設定 " ------------------- .vimrc とかで設定しておきましょう。 * これを 1 にしておくとこのプラグインを読み込みません g:tarerss_disable * キャッシュディレクトリ (Default: ~/.tarerss/) g:tarerss_cachedir ここで指定したディレクトリ配下にファイルが蓄積していきます。 自動的に消えたりしないので、たまってきたら削除しましょう。 * キャッシュファイルの拡張子 (Default: .tarerss) g:tarerss_ext * テキストの横幅 (Default: 80) g:tarerss_textwidth * w3m までのパス (Default: なし) g:tarerss_w3mprg 設定しておけば、記事を表示する際に w3m を使用した整形をしてから表示出来ます。 (通常は自力で頑張って整形しています) * curl までのパス (Default: curl --connect-timeout 20 -m 20) g:tarerss_curlprg * ブラウザプログラム (Default: w3m %URL%) g:tarerss_wwwprg ブラウザで表示させる際に使用するプログラムです。 %URL% が実際の URL に展開されます。 * ラインカーソルの表示 (Default: 1) g:tarerss_linecursor カーソル行の色を変更します。 1 で表示 0 で非表示です。 * OreMemo 互換モードで使用するかどうか (Default: 0) 0 = しない 1 = する g:tarerss_comp_orememo = 0 1 にしておくと、OreMemo(http://espion.just-size.jp/archives/04/086113825.html/)からの 全文検索が可能になり、便利なのでオススメです。 (g:tarerss_cachedir を g:orememo_dir と同一になるように設定して下さい。) " ------------------- " 巡回設定 " ------------------- 左側のペインの好きな場所で S を押すと設定が始まります。 いくつかの質問に答えると設定が完了します。 以下、各設問の意味です。全て入力する必要があります。 Title: サイトのタイトルです。。 RSS url: RSS ファイルの置いてあるURLを指定します。 Identity: 下記の「利用可能な識別子と URL の一覧」からサイトに該当する識別子を指定します。 例えばアサヒ・コムの場合は Asahi と入力します。 大文字小文字も記載の通りに合わせて下さい。 なにを設定すればいいかわからない時は、ひとまず www としておきましょう。 Update cycle: 更新チェックするサイクル秒数です。あまり少な目にすると サーバに負担が掛かりますので程ほどにしましょう。 Show description?: RSS に埋め込まれている description を表示するか表示しないかの設定です。 0 の場合は非表示・1の場合は表示する、です。 1行で1サイト分の設定になります。 ここで設定したデータは、データディレクトリ内に list.tarerss というファイル名で保管されます。 書式をちゃんと守って貰えれば、このファイルを直接編集して設定を行なう事も可能です。 慣れてきたら、直接編集した方が効率は上だと思います。 付属の list.tarerss.sample も参考にして下さい。 - これだけ読んでもなかなか理解し辛いと思うので、色々と設定を試しながら頑張って理解して下さい。 - 既に設定が存在する行の上で S を押すと、現在設定されているデータが初期値として入力欄に入ります。 - 設定出来るサイト数に上限はありません。 - list データを直接編集する事も出来ますが、その場合は必ず U を押して設定データの再読み込みを行なって下さい。 " ------------------- " 利用可能な識別子と URL の一覧 " ------------------- * News Site Asahi = http://www3.asahi.com/rss/index.rdf (http://www3.asahi.com/) jlc = http://japan.linux.com/japanlinuxcom.rdf (http://japan.linux.com/) PcWatch = http://pcweb.mycom.co.jp/haishin/rss/index.rdf (http://pcweb.mycom.co.jp/haishin/) CNET = http://japan.cnet.com/rss/index.rdf (http://japan.cnet.com/) nikkeibp = http://nikkeibp.jp/jp/tools/rss.html (http://nikkeibp.jp/) hotwired = http://hotwired.goo.ne.jp/news/index.rdf (http://hotwired.goo.ne.jp/) YahooCom = http://news.yahoo.com/rss (http://news.yahoo.com/) * BLOG等 hatena = http://d.hatena.ne.jp/ (はてなダイアリー利用) mova = http://www.movabletype.org/ (EUC-JP) (MovableType 利用) movaU = http://www.movabletype.org/ (UTF-8) (MovableType 利用) mova3 = http://www.movabletype.org/ (3.0D用) (MovableType 利用) jugem = http://jugem.cc/ (JUGEM 利用) cocolog = http://www.cocolog-nifty.com/ (ココログ利用) tDiary = http://www.tdiary.org/ (tDiary 利用) blosxom = http://blosxom.org/blog/ (blosxom 利用) livedoor = http://blog.livedoor.jp/ (livedoor Blog 利用) * http://bulknews.net/ 提供のサイト b_InterW = http://bulknews.net/rss/rdf.cgi?InternetWatch (http://www.itmedia.co.jp/) b_KtaiW = http://bulknews.net/rss/rdf.cgi?KtaiWatch (http://k-tai.impress.co.jp/) b_ITmedia = http://bulknews.net/rss/rdf.cgi?ITmedia (http://www.watch.impress.co.jp/internet/) b_NetSec = http://bulknews.net/rss/rdf.cgi?NetSecurity (https://www.netsecurity.ne.jp/) * http://myrss.jp/ 提供のサイト M_Yahoo = Yahoo News Yahoo! 主要 (http://headlines.yahoo.co.jp/hl?c=topnews) = http://myrss.jp/rdf/r40714607e86276272.rdf?v10 Yahoo! 国内 (http://headlines.yahoo.co.jp/hl?c=dom) = http://myrss.jp/rdf/r407145d142a6b4594.rdf?v10 Yahoo! 海外 (http://headlines.yahoo.co.jp/hl?c=int&t=l) = http://myrss.jp/rdf/r40714630349e05392.rdf?v10 Yahoo! 経済 (http://headlines.yahoo.co.jp/hl?c=bus) = http://myrss.jp/rdf/r40737092bf2412992.rdf?v10 Yahoo! 関東 (http://headlines.yahoo.co.jp/hl?c=kan&t=l) = http://myrss.jp/rdf/r407370f96b20d9805.rdf?v10 Yahoo! スポーツ (http://headlines.yahoo.co.jp/hl?c=spo&t=l) = http://myrss.jp/rdf/r40738c8f8ea861271.rdf?v10 Yahoo! コンピューター (http://headlines.yahoo.co.jp/hl?c=sci&t=l) = http://myrss.jp/rdf/r407145b7f2d936685.rdf?v10 Yahoo! エンターテインメント (http://headlines.yahoo.co.jp/hl?c=ent&t=l) = http://myrss.jp/rdf/r40738c98e9c457237.rdf?v10 ※ 約1時間から3時間に1度の更新 * その他 www = g:tarerss_wwwprg で表示 * 上記以外 自分が見たいサイトが上記の識別子一覧に載っていない場合も、条件が揃えば閲覧する事が可能です。 ※ RSS/RDF の個別 item 内に日時が出力されるタイプのみ使用可能。 例えば http://www.hyuki.com/yukiwiki/wiki.cgi?RssPage とか http://myrss.jp/ で登録したサイトとか。 " ------------------- " アンテナ的な使い方 " ------------------- RSS を出力してくれるアンテナサービス(はてなアンテナ等)を使う事により、 VIM 内だけで使えるアンテナとしても利用する事が出来ます。 例: url = http://a.hatena.ne.jp/gaba/rss ident = www " ------------------- " 使い方 " ------------------- * 左ペイン = サイト一覧画面 サイトのタイトル上で Enter キーを押すと、右側の画面にそのサイトの記事一覧が表示されます。 サイトのタイトルの左側にある数値は、「未読数/記事数」です。 記事数が 499 件を越えた場合は 499 と表示され、それ以上の件数は表示されません。 p = カーソル行にあるサイトの記事一覧を表示して、サイト一覧画面に戻る R = カーソル行にあるサイトの RSS/RDF データを読み込み = = サイト一覧画面のズームをトグル U = 設定データを再読み込み Ctrl u = 全てのサイトの RSS/RDF データを読み込み S = 巡回設定を行ないます q = TareRSS を終了します。必ずこれで終了する事! * 右ペイン = 記事一覧画面 記事のタイトル上で Enter キーを押せば下の画面にニュースの内容が表示されます。 未読の記事は * 、既読の記事には - 、というマークがつきます。 不要になった記事は放っておいても消えないので、dd 等として手動で削除する必要があります。 J = 記事の内容を下にスクロール K = 上にスクロール W = www ブラウザで表示 space = 記事の URL を表示 q = サイト一覧画面に戻る * 注意事項 放っておけば、設定をした自動更新時間を元にして最新の記事をチェックしにいきます。 ただし、VIM の仕様上完全に自動というわけではなく、定期的にカーソルを動かしたりしないといけません。 基本的に強制的に3ペイン表示です。 同じ VIM 上で、他のファイルを開いたり、他のプラグインを使おうとすると不具合が発生する 可能性があります。また、ウィンドウを開閉する動作もあまりお薦め出来ません。 サイト一覧画面で、直接サイトの設定を変更した場合は、U をして再読み込みしないと反映されません。 Ctrl-w を利用してウィンドウの移動を行った場合、不具合が発生する可能性がありますのでご注意下さい。 " ------------------- " Q&A " ------------------- Q: TareRSS の名前の由来を教えて A: RSS の情報を HDD に取り込んで垂れ流し続けるから TareRSS になりました。 Google 検索しても 0 件だったのが決め手になったんですけどね。 " ------------------- " 連絡 " ------------------- バグや要望の連絡はサポート掲示板か support@mc.neweb.ne.jp までどうぞ。 http://espion.just-size.jp/tdboard/?d=support このスクリプトの最新版は、以下の URL から取得出来ます。 http://espion.just-size.jp/ " ------------------- " 何とかしたい所 " ------------------- * README 、特に巡回設定をわかりやすくしたい。 * 記事中のアンカーリンクをどうにかしたい。 " ------------------- " 技術情報 " ------------------- 新しい識別子を追加するのはそれほど難しくありません。 tarerss-phead.vim を参考にすれば簡単に追加出来るでしょう。 追加した内容を教えてくれればオフィシャルに追加するかもしれません。 多くの場合は、TareRssParseArticle を指定するだけでいいはずです。 * 各関数の解説 {ident} は識別子です。 識別子は半角英数なら何文字でも平気です。 [ TareRssParseArticle_{ident}(url) ] = 記事内容を解析して出力する関数。 大抵の場合は、記事の開始位置・終了位置・文字コードを TareRssParseArticle_ste という関数に渡すだけで済みます。 [ TareRssParseLink_{ident}(link, dummy) ] = RSS/RDF に出力されている URL とは別の URL に飛ばしたい場合に使用する関数。 変数 dummy は未使用です。 [ TareRssParseDate_{ident}(date, link) ] = URL を元に日時を作成する関数。 RDF に日時が出力されない場合に使用します。 [ TareRssParseFile_{ident}(url, dummy) ] = URL を元にファイル名に付加させたい文字列を返す関数。 ファイル名は更新日時によって決定されるため、RDF 内の日時が同一になってしまう恐れがある 場合に、適当な文字列を付加する事によってファイル名の一意性を確保するために使用します。 変数 dummy は未使用です。 [ TareRssParseMode_{ident}(mode, dummy) ] = RSS/RDF 個別のパターンを返す関数。 戻り値は 1 が true で 0 が false mode の値によりチェックする内容が違います。 必要に応じて戻り値を決定して下さい。 mode == 1 常に新しい記事が上部に存在する。 変数 dummy は未使用です。