鷹の島

2008-04-08 (Tue)

iPod touch のオフライン環境を充実させる

外出先でネットに接続する手段を持ってないので、オフライン環境でも便利に使えるとすごく嬉しいわけなのです。とりあえず、以下の二つを実施して Google マップと Wikipedia はオフラインで閲覧できるようになりました。

* Google マップのオフライン化

jailbreak のきっかけになったこのハック。こいつはマジで便利だぜ。多分この前 俺が紹介した からブクマ数がいきなり増えたんですよと自意識過剰な事を言ってみたい。すんません。

しかし、これは準備がすごく大変です。地図データの取得だけでもそこそこ時間が掛かるし。結構めんどくさい。

MapTileCacher.perl はズームレベルが17とか18とかも取れるんだけど、17よりも大きいサイズの地図は Maps.app では表示されないようなので、ズーム16までのデータを取得すればOK。

tiles.perl は取得した地図データを分割してデータベースへ挿入するためのスクリプト。データベースの挿入は、insert を独立して処理しているからちょっと時間が掛かるので、気長に待ちましょう。

いやしかし、手間を掛けるだけの価値はありますよ。ikki_j さんに超感謝です。

自分の場合は関東近辺に加えて、レベル0から5の世界地図も作成してデータベースの容量は300MBくらいになりました。この程度の容量で地図が持ち出せるなんて、すごく…幸せ。

あとは緯度と経度のデータとズームレベルが書いた config を元にして、全自動でデータベースまで作ってくれるプログラムを誰かが作れば良いと思う。

* Wikipedia のオフライン化

最初は EPWING 化して iDic で読むやつ*1をやってみたんだけど、その後こっちの Wiki2Touch を発見。すぐに移行しました。

まず Wiki2Touch はメモリ使用量が異様に少ない。あとは検索結果が一瞬で返ってくる。たまにページの生成がもっさりしている時があるが、大抵は数秒以内なのでそれ程はストレスがたまらない、という感じで使い勝手が良いです。あと Saferi で閲覧する事になるので、HTML の内容に忠実に表示される点も嬉しい。

データの生成もものすごく簡単。基本は Windows か Mac 上で付属のプログラムを使って作業するわけだけど、データを生成するための indexer.exe は Linux 上の wine でも動作したので、データの差し替えのみだったら Windows を起動しなくて良いのが助かる。

日本語版の Wikipedia は当然として、追加で Simple English Wikipedia のデータも入れています。こっちはデータの容量が20MBくらいと小さいので、みんな入れると良いと思う。手持ち無沙汰な時に眺めるための、良い英語の教材になるかと。

複数のデータを登録した場合にどうやって検索するのかわからなかったんだけど、オフィシャルサイトのフォーラムで見つけた。

なにやら、言語設定のプレフィクスを付けて検索するらしい。例えば Simple English Wikipedia の場合は(多分) si で登録されるだろうから、iPod を検索したい場合は「si:iPod」と言った形で検索すると良いです。

画像は日本語版の方はデータの容量が大きそうなのと、時間が掛かるみたいなので入れていません。が、Simple English Wikipedia は量が少ないのでやっておきました。忘れたけど多分1時間くらいで images.bin まで出来上がったと思う。

普通は「Wikipedia/si/images_si.bin」みたいに登録するらしいんだけど、敢えて「Wikipedia/images.bin」に登録してみるとあら不思議。日本語版の Wikipedia でもいくつかの画像が表示されるようになりました。

これは Wikipedia 内で共通の画像を使っている部分があるからなんですよね。例えば Simple のスイカ の右下の画像と 日本語版のスイカ の下の方の画像って両方同じモノなので、そういった画像が表示されるようになります。

Wikipedia って暇な時に色々眺めてるとあっという間に時間が過ぎちゃうんで、電車とかで本とか持ってなかった時とかに見たりしてます。

Posted by Kyosuke Takayama at 2008-04-08 (Tue) 00:42